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古代人はどのようにして硬い石に穴をあけたのでしょう。展示してある様な弾み車をつけた錐 や、棒を直接錐の様に回転させ、先には黒曜石の刃や焼いた骨などを取り付け、硬い砂を使うことで瑪瑙や水晶に穴をあけたようです。 |
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弾み車の先につけてある刃は硬度9.5という硬さですので、ビーチカラスやほとんどの石に穴 をあけることができます。 |
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水晶や瑪瑙には「金剛砂」という石榴石の粉末を竹につけて空けましたが、一ヶ月近くかかっ たので、それ以降はドリルにコルクボーラーの金属筒を取り付け、空けました。 |
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石に興味が湧いてきた人へのお勧め図鑑…「川原の石ころ図鑑」ポプラ社 渡辺一夫著 |
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