| 1.接眼レンズマウントづくり |
| (1) |
ペットボトルのフタの内側にはりついているパッキング用のプラスティックスをていねいにはぎとる。
→ おちついて、ていねいに。もし、うまくはぎとれないときは、ゆっくりとフタを加熱してプラスチックの部分をとかして取る。 |
| (2) |
はぎとったら、内側から中央に直径１〜1.5mmの穴をキリであける。フタの外側に出たバリをヤスリで削る。 |
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| 2.接眼レンズづくり |
| (1) |
バーナーでガラス棒の中心部をゆっくりまわしながら熱し、やわらかくなったら、ひきのばし毛細径の糸ガラスを作る。 |
| (2) |
バーナーの上から糸ガラスを炎に入れ、下端をとかして直径が１〜1.5mmでマウントの穴よりわずかに大きめのガラス球をつくる。
→
できるだけ、きれいな球形を作ろう。ここが成功のポイント!!
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| 3.レンズの装着 |
| (1) |
尾を少し残して手で折る。 |
| (2) |
レンズをマウントの穴にはめ、尾をセロテープでしっかりとめる。 |
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| 4.プレパラート台作り |
| (1) |
ボトルのスカート部を、幅５mm×長さ10mm程度に切り取る。 |
| (2) |
ほぼ内径となるように、角を切り取る。
→この上にサンプルをのせ、上からセロテープをはりつけて、首に固定する。
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| 5.サンプル作り |
| (1) |
幅１cm×0.5cmのサンプルをつく手、プラスティック平板上にのせる。
→ サンプルは、タマネギやムラサキツユクサなどの皮をうすくはいだものなどが手に入りやすい。
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| 6.観察・調整 |
| (1) |
強い光の方向にボトルの台の方を向けて、キャップのネジをしだいにきつくしめていく。 |
| (2) |
ピントがあってきて、細胞や気孔が見えてきたらOK。必要に応じて、酢酸カーミンで色をつけると観察しやすい。
→ めがねの人は、はずした方がピントがあいやすい。 |
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