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りんく


熊本県 相浦 哲
熊本県 竹下良一


【水で火をつけよう】

(1) 丸底フラスコを用意します。
(2) 水をたくさん入れ、ゴム栓でふたをします。
(3)
(4) 太陽の光の当たるところにでて、水で光を集めます。
(5) 光の集まるところに燃えやすい物を置くと火がつきます。

【ソーラーカーを走らせよう】

(1) ソーラーカーを組み立てます。
(2) ソーラーカーに光を当てて走らせてみよう。
光を当てる角度を変えると走り方はどうなるかな?

※夏に暑く、冬に寒いわけ
暑い寒いは、太陽の日差しの影響です。夏と冬では太陽の出ている時間も違いますが太陽の光のあたる角度も違います。角度が違うと、同じ面積にあたる光の量が違ってきます。太陽電池を使って調べてみよう。

【光通信にチャレンジしてみよう】

(1) 送信機を作りましょう。
プラコップの底をくりぬき、スナック菓子の袋などから取ったミラーフィルムをはりつけます。
懐中電灯を用意します。

(2) 受信機を作りましょう。
太陽電池の導線にマイク入力用端子をつなぎます。
ラジカセのマイク入力ジャツクに差し込みます。

(3) 光通信をやってみよう。
懐中電灯の光をミラーフィルムで反射させ、太陽電池にあたるようにします。
光があたるようにしたままで、コップに向かって何か話してみてください。
すると、ほら・・・ラジカセから、自分の声が聞こえてくるでしょう!!
(4) チャレンジしてみよう。
どのくらい離れて光通信ができるかな?(強い光だと遠くへ届きますね。)
曲がった所で光通信ができるかな?(光を曲げるにはどうすればいいかな?)
どうして光で声が伝わるのか考えてみましょう。
(ヒントは「振動、ふるえ」です。)

●気をつけよう

太陽の光の実験のときは、太陽を直接見ないようにしましょう。また、反射した光も目にあたらないようにしましょう。
工作の時、カッターなどの工具でけがをしないようにしましょう。
水レンズはかなりの高温になります。やけどや火事に気をつけましょう。

参考文献
・塚本恒雄/宝多卓男/大山光晴 共著「たのしく遊べる科学実験」永岡書店(1999)