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身近な生物の観察や、からだの仕組み、生態を探究することや、自然への関心、環境問題の意識を高めるだけではなく、人間と生物との関わり、自然界の循環や人間としての役割を考えさせる。 |
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生徒たちが、魚釣りや川で遊んだりしながらでも、そこに生息する生物たちを見つけるだけで、水質やさらには環境汚染の状況が簡単に把握できることを理解させる。 |
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いつまでも身近な自然が残されていくために、これからの私たちが利便さだけを考えず、いかに人間生活と自然環境の保護が両立できるか、その手立てを真剣に考えていくことの大切さに気づかせる。 |
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自然が破壊されている現状を見せることから環境保全の学習をするのではなく、ごく身近な豊かな自然の素晴らしさに気づかせながら、環境保全の意識を喚起させる。
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