(1) |
純水と純水1000cm3に2cm3の牛乳と、アルカリ洗剤を加え資料とし、各班に配布する。
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(2) |
各々の資料について、COD及びpHのパックテストを行う。
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(3) |
牛乳や洗剤を加えた資料で透視度を確認する。
透視度を測定するための2重線を描いたマーク(右図)は水質調査に関する図書に掲載されているのでコピーして使用しました。その上に200ml用のメスシリンダーをのせ資料の液体を入れ測定すればよい。 |
(4) |
各班(12班)に希釈倍率を変化させ、資料を薄めさせ、再度CODパックテストを実施させる。この結果を集約し、ほぼ純水と同じ結果になるためには何倍に薄めなければならないのかを確認させる。
10倍から100倍程度で各班に異なる倍率を指定する。
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(5) |
校区を流れる発寒川の水を配布し、その水について水質検査を行う。
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最後に牛乳200?を水に流した時、その影響をなくするためには何[?]の水が必要かを計算させる。
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